注目ＩＳＢＮに入ってますね。ぼくもう読んだんで軽く触れます。
キーワードで開くと大変なことになってるから軽くね。
とりあえずひっぱりにひっぱった妹問題が多少動いたんで御の字です。内容については、そんなもんで。あ、あと今回は視点のブレがいつにもましてすごかったです。
なんか、冒頭で「私、福澤祐巳は〜」とかやるの嫌なんですかね。それで済むと思うのだが。不思議だ。
あと絵柄がこなれてきたのがさみしいです。ひびき玲音、微妙なバランスで楽しいのに。表紙も挿絵もクオリティがそんなに変わらなくなってきた。
ベスト絵は『子羊たちの休暇』における山百合を差し出す微妙な微笑みの祐巳。視線があさって。
